ルナ日和 ☆ 里山だより

種を播いてからおそらく4年目。
ようやく咲いてくれた一重咲きの酔芙蓉のはずが・・・
あれれ！？朝からいっぱい飲んだみたいな色をしてます。　

ルナと散歩する道の脇に一重咲きの酔芙蓉があって
とっても綺麗なんです。酔芙蓉は良く見かけるけれど
一重咲きのは見たこともありません。
で、種を摘み取って播いておいたのが4年目で花をつけました。

楽しみにしていたのになんと普通の芙蓉の花が咲きました。
2番花も3番花もピンクです。
白が咲かないかと毎朝楽しみにしているのに・・・
実生の植物が親株と違う場合があるのは知っていましたが
期待していたので本当にがっかりしました。

でも朝ごとに咲くこの若木の花　　よそのピンクの芙蓉と比べても
なんとも微妙な暈しが入っていて実に綺麗なんです。
それに私好みの一重咲きだし。うしろ姿もいいでしょう？

というわけで‘うちの子びいき’のどつぼにはまっています。笑
まあこのくらいの気分でなければ犬や猫育てもやってられません。
まして子育てにいたっては・・・汗

ここまで
一重の酔芙蓉の種からピンクの花が咲きました。
それはそれで綺麗なのだけれどやっぱり欲しい一重咲きの酔芙蓉。

夕方のルナの散歩でちょっと遠回りして親木をみてきました。
あ～らっ！よくみると大部分は一重咲きなんだけれど
中には八重咲の花もあるじゃないですか！
夕方近くだから花はみんなピンクに染まっていましたが。

親木は高さが2m　幹は直径6，7cmくらいあって完全に
一本立ちの木なんです。
枝ごと八重の花をつけているのもありました。

以前がまったく気がつかなかったのか。
あるいは木が若いときは一重の花をつけるのか。
そんな事もあるかもしれないと思いますが
とりあえず一重咲きの枝から種を戴いてきました。

来年の3月に播いてみようと思います。
4年後に一重咲きの花が咲いたらUPしますね　爆
しつこいとお思いでしょうが・・・汗