お気に入りの蝋梅2012/01/18 16:14

お気に入りの蝋梅
ルナと散歩する里山の切通しのやや高いところに今年も蝋梅が咲きました。
崖にしがみつくように生えているのですがいい香りを漂わせていてます。

この花のかたちはよく見かける園芸種の蝋梅よりふっくらと丸くて
一枝あたりの花数はやや少ないのです。
木がまだ若いせいかもしれませんが。

蝋梅は冬でも枝に枯葉が残っていてややごちゃごちゃしています。
多分枯葉が寒風から蕾や花を守っているのです。
でもこの木は葉がすくないので花がよく見えます。

きっとどこかの庭から飛んできた種から芽生えたのでしょうが
毎年出会うのを楽しみにしている木です。
去年もたしか同じような事を書いた記憶があります。。。

蝋梅は亡くなった母の好きな花だったので種を蒔いて育ててみたいと思うのですが庭にはもう植える隙間がありません。

この花が咲くと生涯怒った顔を見せなかった母を思い出します。
雪国生まれの母はこの蝋梅のような人だったなぁと。

猫もいいよ!2012/01/19 09:30

猫もいいよ!
一昨日久しぶりに展覧会に行きました。
神奈川県立近代美術館葉山館でやっているベン・シャーン展。
NHKの日曜美術館で紹介されていてぜんぜん知らない人だったけれど
興味をそそられて。行って良かったです。
魂を掴まれるという感じではないのだけれど感動しました。
そしていろいろ考えさせられました。

ベン・シャーンはクロスメディアといわれる特定なジャンルのない美術家です。
(1898~1969)ユダヤ系のアメリカ人で画家であり写真家でありイラストレーターの草分けでもあります。
その出自から初期は社会性のある絵画の-悲しみや怒りをたたえた-人物像が印象的です。反戦や労働争議のポスター、クラシック音楽のレコードジャケットのデザインなど。コースターくらいの紙に描かれた顔や猫のイラストも見飽きない魅力がありました。

ベン・シャーンの生きて描いた‘戦乱と経済恐慌の20世紀’と今は良く似た状況にあると思いました。とても怖い気がしました。

で、私の猫。いい猫でしょう?裸のマハに似てません?
ゴヤ展も今開催中ですね。

ベン・シャーン展は今月の29日までです。